Snagit と Slack を使って連携し、コラボレーションする

画像やビデオを Slack チャンネルで共有したり、TechSmith Snagit からメッセージを直接送ったりできます。

Snagit 3D icon

このチュートリアルの内容:

Snagit + Screencast + Slack でミーティングをより少なく、より良いものに

TechSmith Snagit で作成した画像、GIF、ビデオについてフィードバックを受け、会話を始めることで、仕事を進めることができます。

Snagit で画像やビデオをキャプチャし、簡単なビデオやマークアップしたスクリーンショット、GIF ファイルを作成します。Snagit 2023 では、ワンクリックで作成したメディアの共有リンクを取得できます。リンクを Slack に貼り付ければ、チームはチャンネルやダイレクト メッセージでメディアをプレビューできます。クリックして Screencast に接続し、メディアの上に直接コメントや簡単なマークアップを追加して、アイデアを基にしたコラボレーションが可能です。

ミーティングも画面共有も、長々と続くメールやチャットのスレッドも必要ありません。ただキャプチャしてコンテンツを作成し、情報を共有するだけです。

Snagit 2023 以降のみ

このオプションで Slack で共有するには、Snagit バージョン 2023 以降が必要です。

Snagit 2023 を入手する

  1. Snagit Editor の最近のキャプチャ トレイライブラリで、共有する画像やビデオをクリックして選択します。
  2. [リンクを共有] をクリックします。
    [リンクを共有] ボタン
  3. Snagit はファイルを Screencast にアップロードし、リンクをクリップボードにコピーします。
  4. リンクを Slack チャンネルまたは DM に貼り付けます。

チーム メンバーは、画像、アニメーション GIF、ビデオを Slack で直接プレビューできます。

 

メモ: Slack メッセージにコンテンツのプレビューが表示されない場合、Slack ワークスペースへの Snagit アプリのインストールと承認が完了していない可能性があります。方法については、「ワークスペースに Snagit アプリをインストールする」を参照してください。

チームは、Slack のスレッドにコメントしたり、コンテンツのリンクをクリックして、タイムスタンプ付きのコメントや簡単なマークアップなど、より詳細なフィードバックを提供したりできます。

Screencast のコンテンツとコメント

誰かがコメントや返信をした場合は Screencast がメールで通知を送るので、すぐにプロジェクトに戻って作業を進めることができます。

Snagit の共有先で共有する (代替方法)

  1. Snagit Editor の最近のキャプチャ トレイライブラリで、共有する画像やビデオをクリックして選択します。
  2. [共有] ドロップダウン > [Slack] を選択します。
    [共有] ドロップダウンの [Slack] アプリ

    メモ: 現在、TechSmith アカウントにログインしていない場合は、サインインするよう求められます。サインインしておくと、Snagit の異なるインスタンスから同じ Slack ワークスペースに共有できます。

  3. [Slack で共有] ダイアログで、[ワークスペース] ドロップダウンからワークスペースを選択します。
    ワークスペースが追加された [Slack で共有] ダイアログ

    メモ:Windows または Mac でワークスペースにサインインしていない場合は、「ワークスペースの追加」を参照してください。Snagit for Mac で他のワークスペースを選択するには、「Slack ワークスペースの追加 (Mac)」を参照してください。

  4. チャンネルまたはダイレクト メッセージのオプションをクリックして選択します。
  5. [共有先] ドロップダウンで、チャンネル名またはダイレクト メッセージの受信者を選択します。
  6. 任意でメッセージを入力します。
  7. [共有] ボタンをクリックします。
    Snagit は画像やビデオを Slack にアップロードし、URL をクリップボードにコピーします。

ワークスペースの追加

  1. [Slack で共有] ダイアログで、[ワークスペースの追加] ボタンをクリックするか、[ワークスペース] ドロップダウンから [新しいワークスペースの追加] を選択します。
    [Slack で共有] ダイアログ (ワークスペースなし) [ワークスペース] ドロップダウンの [ワークスペースの追加] オプション
  2. ブラウザー ウィンドウが開き、サインイン ダイアログが表示されます。Slack ワークスペースの URL を入力して、[続行する] をクリックします。
    Slack ワークスペースの URL を入力するダイアログ
  3. サインイン ウィンドウでオプションを選択し、Slack ワークスペースにサインインします。
    Slack のメール アドレス入力画面
  4. アクセス許可のダイアログが表示されます。[許可] をクリックして、Snagit による Slack ワークスペースへのアクセスを許可します。
    Slack のアクセス許可ウィンドウ
  5. [Slack で共有] ダイアログが開き、追加されたワークスペースが表示されます。
    ワークスペースが追加された [Slack で共有] ダイアログ

Slack ワークスペースの追加 (Mac)

Snagit for Mac から Slack ワークスペースを追加して共有するには、Slack 共有先の新しいインスタンスを追加します。

  1. Snagit Editor で、[共有] ドロップダウン > [基本設定] を選択します。
    Mac の [共有] ドロップダウンの [基本設定] ボタン
  2. [共有] タブで [+] をクリックし、[Slack] オプションを選択します。
    [基本設定] の [共有] ダイアログで共有先を追加する
  3. [共有名] フィールドに Slack ワークスペースの名前を入力し、[サインイン] をクリックします。
    [基本設定] の [共有] ダイアログで共有名をカスタマイズする
  4. アクセス許可ダイアログで、ドロップダウンから Slack ワークスペースを選択するか、[別のワークスペースを追加] を選択します。
    Slack のアクセス許可ダイアログ
  5. サインイン ダイアログで、Slack ワークスペースの URL を入力して、[続行する] をクリックします。
    Slack ワークスペースの URL を入力するダイアログ
  6. サインイン ウィンドウで、サインイン オプションを選択して、Slack ワークスペースにサインインします。
    Slack のメール アドレス入力画面
  7. アクセス許可ダイアログで、[許可] をクリックして、Snagit による Slack ワークスペースへのアクセスを許可します。
    Slack のアクセス許可ダイアログ
  8. [共有] ドロップダウンに新しい Slack ワークスペースが表示されます。
    [共有] ドロップダウンに複数の Slack インスタンスが表示されます。

ワークスペースに Snagit アプリをインストールする

Slack アプリでは、お使いのソフトウェアと Slack を接続できます。Snagit アプリを使用することで、Slack のメッセージ内で Snagit のコンテンツを直接プレビューしたり再生したりできます。

ワークスペースにインストールされているアプリの一覧を表示するには、サイドバーの左上にある Apps アイコン [App] を選択します。このオプションが表示されていない場合は、その他アイコン [その他] をクリックして探します。

Snagit アプリがまだインストールされていない場合は、下の [Slack に追加] ボタンをクリックするか、次の操作を実行します。

Slack に追加
  1. Snagit アプリがまだインストールされていない場合は、[App] ドロップダウン > [アプリを追加する] > [App ディレクトリ] ボタンを選択して Slack App Directory を開き、Snagit アプリを参照します。
  2. Slack App Directory の Snagit アプリのページで、[Slack に追加] ボタンをクリックします。
    メモ: アプリをインストールする権限がなくても、アプリのリクエストを送信できる場合があります。
  3. プロンプトが表示されます。[許可] ボタンをクリックします。セキュリティやコンプライアンスに関する情報は、Snagit アプリのページを参照してください。

Slack アプリが開きます。ワークスペースにインストールされているアプリの一覧に Snagit アプリが表示されます。 プライバシー ポリシーについては、TechSmith プライバシー ポリシーを参照してください。

メモ: このチュートリアルは Snagit バージョン 2024 用です。以前のバージョンでは、外観や機能が異なる場合があります。