クリップをつなげて移動する方法とフレームを延長する方法

場合によっては、長い説明の時間をとったりコンテンツを追加したりするために、プロジェクトの途中に隙間を作る必要があります。

クリップをつなげて移動したり、メディアを分割してスペースを空けたりして隙間を作り、長い録音を収めるためにビデオのフレームを延長します。

メディアを再配置する、スペースを空ける

フレームを延長する (フレームの固定)

フレームを延長して、オーディオやナレーションに合わせてビデオ クリップの表示時間を長くします。ビデオ フレームを画像としてタイムライン上に追加してより柔軟な編集を可能にすることも、画像ファイルとして保存してプロジェクト外で使用することもできます。

オプション	手順
ビデオ クリップのフレームを延長する	Windows: 再生ヘッドを延長するフレームまでドラッグします。 ビデオ クリップを右クリックして [フレームを延長] を選択するか、キーボードの Shift+E キーを押します。 [フレームの延長] ダイアログが表示されます。延長するフレームの目的の時間を入力します。 [OK] をクリックします。 Alt キーを押したままクリップの端をドラッグしてフレームを延長することもできます。 Mac: Option キーを押したままクリップの端をドラッグします。
フレームを延長しながらその他のメディアを移動する (リップル延長)	同じトラックの他のメディアを右に移動して、長くしたクリップのためのスペースを確保します。 Windows: Shift+Alt キーを押したままメディアの端をドラッグします。 Mac: Option キーを押したまま次の操作を実行します。 延長するクリップの端をクリックしたままにします。[フレームの延長] アイコンが表示されます。 Command キーを押したままクリップの端をドラッグします。
エクスポートしたフレームを画像として追加する	再生ヘッドをエクスポートするフレームまでドラッグします。 再生ヘッドを右クリックして、[エクスポート済みフレームを追加] を選択します。 Camtasia で、タイムライン上にフレームが追加されます。
ビデオ フレームを画像として保存	現在のフレーム (キャンバス上) を画像ファイル (BMP、GIF、JPG、または PNG) として保存します。 再生ヘッドをエクスポートするフレームまでドラッグします。 [エクスポート] > [名前を付けてフレームをエクスポート] の順に選択します。 [名前を付けてフレームをエクスポート] ダイアログが表示されます。ファイル名を入力して保存場所を選択します。 [ファイルの種類] フィールドからファイル形式を選択する (Windows) か、ファイル名の後にファイル形式を入力します (Mac)。 [保存] をクリックします。