オーディオを編集する

Camtasia のタイムライン上でオーディオを編集する方法や、オーディオを Audiate に送信してテキストベースで編集する方法を学びます。

Camtasia 3D icon
 

オーディオの品質は、ビデオ品質と同等またはそれ以上に重要です。

  • 人間は視覚的なエラーよりも音声のエラーを容易に検出できます。
  • ほとんどの人は、ビデオ自体が非常に良い作品でも、音が悪いとそのビデオを見ようとしません。
  • ビデオの音が良ければ、画質が悪くても人々はそのビデオを見続けるものです。

ヒント: まず音質の良いオーディオを録音してください。

  • 予算に応じて最も高品質のマイクを使用します。
  • Camtasia Recorder のデフォルトのオーディオ設定を使用します。
  • 必ず短いテスト録音を行い、オーディオが録音されることを確認します。
  • オーディオ効果を使用して、音質を向上したり音を修正したりします。
  • オーディオ ポイントを追加して、波形の特定部分の音量を調整します。

タイムライン上でオーディオを編集する

オプション詳細
タイムライン上のオーディオを選択するオーディオを含むクリップをダブルクリックします。クリップが緑色に変わり、オーディオ バーが表示されます。
オーディオの一部を無音にする再生ヘッドを使用して範囲を選択します。選択範囲を右クリックして、[無音にする] を選択します。
オーディオが無音になった部分
オーディオ ポイントを追加して移動し、クリップの一部の音量を調整するオーディオ バーをダブルクリックして、ポイントを追加します。オーディオ ポイントをクリックし、上下にドラッグするか、オーディオ バーに沿ってドラッグします。
新しいオーディオ ポイント
オーディオをフェード イン/フェード アウトするオーディオをフェード イン/フェード アウトするには、オーディオ バーの上にオーディオ ポイントを 3 つ追加します。ポイントを上下にドラッグして、目的のフェード イン / フェード アウトの効果を作成します。
オーディオ ポイントを上げるとフェード イン
-または-
[オーディオ] タブをクリックし、[フェード イン/フェード アウト] 効果をタイムライン上のクリップにドラッグします。

オーディオ効果を追加する」を参照してください。
オーディオ ポイントを削除するオーディオ ポイントを右クリックして、[削除] または [オーディオ ポイントをすべて削除] を選択します。
オーディオ ポイントの削除オプション
画面録画からシステム オーディオを分割するオーディオを右クリックして、[ビデオとオーディオを分割] を選択します。
波形の表示を変更する (Windows のみ)[編集] > [基本設定] の順に選択し、[プログラム] タブの [上下対称の波形] を選択します。
上下対称の波形
オーディオを M4A、MP3 (Windows のみ)、または WAV 形式で保存するオーディオ ファイルをエクスポートするには、[共有] > [オーディオのみをエクスポート] を選択します。

オーディオ ファイルをエクスポートする」を参照してください。
[モノラルにミックス] を適用して、両方のチャンネルにオーディオを付けるタイムライン上のオーディオ クリップを選択して、[プロパティ] ボタン > [オーディオ] サブタブ [オーディオ] サブタブ の順に選択し、[モノラルにミックス] チェックボックスをオンにします。
選択したすべてのクリップのオーディオ レベルを調整するタイムライン上のオーディオ クリップを選択して、[プロパティ] ボタン > [オーディオ] サブタブ [オーディオ] サブタブ の順に選択します。[ゲイン] スライダーをドラッグして、クリップのオーディオ レベルを調整します。
-または-
オーディオ バーを上下にドラッグします。
オーディオ バーをドラッグして音量レベルを増減する
プロジェクト全体のオーディオ レベルを調整する[プロパティ] ボタンの下にあるボリューム インジケーターをクリックします。スライダーをドラッグして、プロジェクトのオーディオ レベルを調整します。
プロジェクトのマスター ゲイン スライダー