iOS デバイスでの録画 (Mac)

iOS 8.0 以降を搭載した iOS デバイスの画面を録画する方法を学びます。タップ、ピンチ、スワイプの各操作で表示されるジェスチャー効果を追加します。

iOS デバイスでの録画 (Mac)

メモ: iOS デバイスを接続して録画できるのは Camtasia Mac のみです。このオプションは Camtasia Windows では利用できません。

  1. Lightning ケーブルで、iOS デバイスを macOS 10.15 以降を搭載したコンピューターに接続します。
    メモ: iOS デバイスには iOS 8.0 以降が必要です。
    iOS デバイスを Mac コンピューターに接続する
  2. Camtasia で、[ファイル] > [新規録画] の順に選択します。
  3. Camtasia Recorder が開きます。[画面] ドロップダウンをクリックし、[モバイル デバイス] セクションから iOS デバイスを選択します。
    [画面] ドロップダウンの [モバイル デバイス] で iPhone を選択
    マイクやシステム オーディオなど、その他の録画オプションの設定方法については、「録画、編集、共有」を参照してください。
  4. デバイスで目的の画面をセットアップし、Camtasia の [録画の開始] ボタンをクリックします。
  5. iOS デバイスの録画が終了したら、Camtasia の [録画の停止] ボタンをクリックします。

Camtasia Editor で録画が開きます。ジェスチャー効果またはデバイス フレームを追加して、最終ビデオの効果を高めます。

ジェスチャー効果を追加する

ジェスチャー効果は、モバイル デバイスのタップ、スワイプ、ピンチをシミュレートするビジュアル効果を追加します。

  1. [ジェスチャー効果] タブをクリックします。
  2. ジェスチャー効果をキャンバスへドラッグします。
  3. 効果の表示時間を変更するには、タイムライン上の [効果を表示] タブをクリックし、効果の端を内側または外側にドラッグします。
    [効果を表示] タブをクリックする
  4. プロパティを編集するには、タイムライン上で効果をクリックして選択し、プロパティ パネルで設定を編集します。
    プロパティをタップする

デバイス フレームを追加する

ビデオにコンテキストを追加し、プロ品質のビデオに仕上げるために、画像やビデオ クリップの周りにデバイス フレームを追加します。

デバイス フレームを追加する方法については、「デバイス フレームでコンテキストを提供する」を参照してください。